Viktor Seraleevは、ロシアからiOSアプリ30本でグローバルビジネスを構築した。
月収60,100ドル。従業員ゼロ。アプリ30本以上。すべてiOS。すべてサブスクリプション。
開発者アカウントをAppleに凍結され、銀行口座を制裁で凍結され、国を捨ててスーツケースひとつで南米に渡った男がいる。Viktor Seraleev(ヴィクトル・セラレーエフ)。ロシア出身、現在チリ在住。Sarafan Mobileの創業者にして、1人のインディー開発者。
なぜ彼は3度のゼロから、そのたびに立ち上がったのか。
2020年のある夜のことだ。
チリでもロシアでもない。まだモスクワにいた頃。セラレーエフと妻は、家族で経営するネイルサロンの仕事を終えたところだった。妻がスマートフォンを手に取り、Instagramに動画を投稿しようとしていた。ネイルのビフォーアフターを、スライダーエフェクトで見せたかった。
App Storeを探した。見つからなかった。
「"I didn't believe it at first and searched for it myself. I found nothing."(信じられなくて、自分でも検索してみた。本当になかった)」(Indie Hackers)
ないなら、作るしかない。セラレーエフはシンプルなUIを設計し、友人に最初のバージョンを組んでもらった。バグだらけで不完全だった。しかし全面リデザインとアップデートを重ねるうちに、美容業界のニッチアプリとして急成長した。
8ヶ月で月収が200ドルから34,000ドルに跳ね上がった。
そして、買い手が現れた。自分から売りに出したわけではない。向こうからオファーが来た。売却額410,000ドル。2020年10月から11月のことだった。
誰かの「困った」が、41万ドルになった。違いは、作るかどうかだけだ。
セラレーエフは大学を出たとき、ひとつだけ確信していたことがある。普通の会社員にはなりたくない。
「"I didn't want to work a traditional 9-to-5 job. And that left me with no option but to become an entrepreneur."(9時から5時の仕事はしたくなかった。起業する以外に選択肢がなかった)」(Indie Hackers)
最初はオフラインビジネスから始めた。詳細は語られてい